女性の一人暮らしは危ない!危機回避10の対策
女性の一人暮らし、対策は万全ですか?
一般的に女性の一人暮らしは危ないと言われています。
実際に狙われて家に上がり込まれるなんてことは、そこまで多くはないにしても、覗きや付きまといは女性が知らない内に行われていたりします。
具体的に何に気をつければ良いのか、どのような対策を取れば良いのかをご紹介します。
普段の生活の中でできる8つの対策
まずは普段の生活の中で取り入れられる対策をしましょう。
便利な防犯グッズを取り入れることで、危険から身を守ります。
カーテンは可愛いものを付けない
「可愛いカーテンを家主が選べる=女性だけで住んでいる」と分かってしまいます。
防犯上、おすすめなのは「レースのカーテン」と「シンプルな遮光カーテン」です。
カーテンを開けっ放しにしない
昼でもレースのカーテンは閉めましょう。
開けっ放しにしていると外から丸見えです。
特に夕方以降は外が暗く、部屋が明るいため断然見えやすくなります。
遮光カーテンで室内が透けない工夫をすることで家の中にいる人数は把握されないようにしましょう。
ドアスコープは内側からドアスコープカバーで目隠しする
ドアスコープは実は、外から覗いたら中が見えます。
「ドアスコープカバー」を取り付けて、内側から外を除くとき以外は見えないようにしましょう。
部屋の電気はつけっぱなしにする
もし付けられていた場合、帰ってきた時に電気をつけると、集合住宅などでも自分の部屋が分かってしまいます。
洗濯物は男性の下着やシャツと一緒に干す
定番ですね。
最近は100均などにも男性用の下着も置いてあるので、ぜひ取り入れてください。
玄関に男物の靴を置く
玄関開けたら見える位置に置きましょう。
靴箱の中や見えにくいところでは相手の目に入りません。
男性の家族がいれば不要な靴を貰うこともできます。
Amazonでも新品が2,000円くらいで購入できます。
帰ったら必ず「ただいま」と言う
知らずにつけられていたときに、中に家族がいると思わせる効果があります。
誰もいないのに、なんて恥ずかしがらずにハッキリと言ってください。
玄関のドアは帰ったらすぐに閉めて鍵をかける
我が家へ帰ってきたことで油断してしまいがちですが、部屋に入ったらすぐにドアを閉めて鍵をかけます。
これだけは、癖をつけておいてください。
しばらくは開けっ放しでも大丈夫とは思わないでください。
もし後をつけられていた場合、部屋に押し入る絶好のタイミングです。
突然やってきた来客へやってはいけない2つの対応
日頃から気をつけていないと、ついやってしまいがちな例とその対策をご紹介します。
すぐにドアを開けないのはNG!
鍵をかけた意味がなくなります。
絶対に相手が怪しいものではないと確認できるまで開けないでください。
「どなたですか?」と聞かないのはNG!
名乗るまでしばらく待ちましょう。
郵便や集金ならすぐに名乗ります。
声が聞き取りづらいようなら、チェーンロックをして、隙間から話を聞きます。
勧誘やセールスマンなら「間に合ってます」や「これから出かける用事があって忙しいので」と言ってお引取り願いましょう。
それでも取りすがるようなら無視してください。
相手も仕事で断られ慣れているのでいちいち気にしません。
不躾な訪問者も忙しいので見込みのない部屋のドア前にずっと立ってはいられないでしょう。
まとめ
ただ暮らすだけでも気をつけることが多くて大変ですが、何かがあってからは遅いです。
安全に過ごせるように日頃から対策していきましょう。